公務員からフリーランスになって分かった〇〇なこと
昨年の4月に公務員を辞め、フリーランスになって8か月。
アフィリエイト、動画編集、株式投資などをしてみて、分かったことや、感じたことがいくつかあります。
ネガティブなこと
- 給料を貰うことを当たり前だと思っていた
- 稼ぐことは難しい
- 平日の昼間に、近所を歩けない
- 元公務員という肩書は役に立たない
- 社会的信用を失った
1 給料を貰うことを当たり前だと思っていた
公務員は、不景気になっても、基本的には解雇されることは無いし、民間企業と違って倒産することはありません。
コロナ禍で、飲食店や民間企業が大変な状況だ思ってはいましたが、給料を貰えることの有難みを感じていませんでした。
2 稼ぐことは難しい
私は、事務系職員であり、管理職経験が無かったため、民間企業に転職することは考えませんでした。
どこの企業でも、営業経験や管理職経験が無い中年男性を必要とはしないでしょう。
最初は、ランサーズやクラウドワークスで事務の仕事をしようと思いましたが、選択肢の少なさは否めません。
その後、動画編集やアフィリエイトで収入は得ているものの、前職の給料には届いていません。
3 平日の昼間、近所を歩けない
世間体を気にしているだけかもしれませんが、近所の方に、平日の昼間にふらふら歩いている姿を見せられません。
ましてや、子どもの同級生の親御さんに見られたら、田舎では訝しげに思われるでしょう。
4 元公務員という肩書は役に立たない
ブログ名にも付けているとおり、「元公務員」という肩書は、一定のが訴求力あると勘違いしていました。
悲しいことに、元公務員で検索すると「使えない」「働かない」がヒットします。
5 社会的信用を失った
公務員に限った話ではありませんが、ローンを組んだり、クレジットカードを作るのは難しいでしょう。
今のところ、ローンやクレジットカードを作成することはありませんが、会社勤めではない限り、収入が不安定なのは事実ですから、そういう意味での信用はありません。
ポジティブなこと
- 色々な稼ぎ方がある
- 仕事が楽しく、自己成長を実感
- 将来に大きな可能性がある
1 色々な稼ぎ方がある
難しさはあるものの、ネットさえあれば稼ぐ方法はいくらでもあることを改めて知りました。
前職だったら、ランサーズなどのサイトの存在や、アフィリエイトなど、何も知らないで過ごしていたでしょう。
2 仕事が楽しく、自己成長を実感
こうしてブログを書いていたり、動画編集したりすることで、経験値が高まっていくことを感じます。
全てが新しく、知的好奇心が高まり、試行錯誤しながら前に進む。
これは、前職のときには感じられなかったことです。
3 将来に大きな可能性がある
これが、一番大きいです。
前職では自己成長や知的好奇心を感じず、定年退職を迎えた頃には、セカンドライフをどう過ごしていいか分からない人生になっていたかもしれません。
しかし、今は、「やる気になれば、何でもできる」そういう気持ちでいっぱいです。