中年投資家のリアルな投資のはなし

株式の取引体験、思考、銘柄などをブログにしています。

【購入(買い増し:2回目)】卸売業銘柄の取引

こんばんはOK

さて、2月28日に、「三井物産」を100株買い増していました。
いわゆるナンピンです。

ただし、不用意にナンピンしたわけではありません。

ナンピン理由は、チャートを見て「セリングクライマックス」と判断したからです。

チャート画像

 

セリングクライマックスとは

株式相場の下落局面において、経済や政治などの予期せぬ悪材料などをきっかけに、投資家が弱気になり大量の売り注文を出すことで発生する大暴落のこと。 一斉に売り込まれた後は需給が好転し、その後は上昇に転じることも多い。

 

引用元:野村證券ホームページ

この手法で、1月にソニーグループで利益を出しています。

セリングクライマックスで買うのは、かなり危険です。
今回は、200株保有している状態で100株をナンピン、合計300株保有の状態に。

なぜリスクをとったかというと、当初は、短期トレードの予定でした。
それが不注意で、NISA枠で買ってしまい、それならば3月期の配当も頂きたいという強欲が発生。
そして3月末までの保有と考えていたところに、ロシアのウクライナ侵攻の余波。

あれよあれよと、含み損へ。
タラればですが、NISAで買ってなければ、もう既に売っていました。

ちゃんと購入理由まで整理していたんですよえーん

購入理由は、

・1月13日に付けた株価を上抜けた。
・先週金曜日と今日と、下ひげが大きく伸びており買い圧力が高い。
・5・25移動平均線がともに上向きで、上昇トレンド中。
・高値を付けても、出来高が大きく減っていない。
・今日一日の株価の推移を見ると、後場に切り返しプラスに転じた。

大局的には、グロース株からバリュー株へのシフトのトレンドも意識。
これだけ理由を書いたとしても、株価は合理的に動くわけではないので、あとはホールドするだけです。
 ただ、商社株に影響があるかわかりませんが、ウクライナ情勢が気掛かりです。
基本、短期トレードの予定で、状況によって買い増しします。
 珍しく、トレンドフォローの順張り。
期待値は高いと思うのですが、どうなることでしょうか?

<証拠の記事より転載>

 

<証拠の記事>

この100株のナンピンのおかげで、今日現在、なんとか含み益がでています。
みなさんは、ナンピンしない方がいいですよ~プンプン

そして「もう売りたい」
これが今の心境であり、戻り売りする投資家のリアルな心の声です。